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引っ張りだこのスーパーエンジニア

フリーランスのエンジニアは、名だたる大企業からも強く求められている存在です。特に求められているのが、経験豊富で仕事の質が高く、しかも作業のスピードが速い人です。
こうした人は、並の会社員エンジニアの倍の仕事量を短時間でこなすこともあります。作業の重要な場所や難しい場所を、そうしたスーパーエンジニアの人に任せることで仕事が上手く回り始めます。

フリーランスの中には、こうしたスーパーエンジニアも一定数いて、このタイプの人たちが日本のIT産業を支えていると言っても過言ではありません。フリーランスの世界は非常に厳しく、人よりも優秀でなければ稼ぐことができません。十年選手ともなればノウハウも蓄積していますし、作業のスピードは恐ろしく早いです。それでいて普通の人ができないようなことまでできるので、大企業ですら頼りにするのです。

こうした有能なエンジニアは、元々どこかの企業に勤めていた人が多いです。会社の中にいるだけでは自分の能力が活かせないということでフリー転身をした人たちで、フリーと言ってもむしろ並の会社員エンジニアよりは経験も実力もあります。
このタイプのエンジニアになれれば、60過ぎまで仕事をしていくことも不可能ではありません。

難しい作業を任せられる経験豊富なエンジニアは、日本にそれほど多くないので、どうしてもこのタイプの人たちのところに仕事が集中します。フリーの優秀なエンジニアがいないせいで、作業がストップしたままである現場も多いです。